ウェブ進化論で有名な梅田さんがまたもや気になる本を出していたので、大阪に出たついでに購入してサラッと読んでしまいました。
[人間進化論]
出版社からの内容紹介:
本当の大変化が始まろうとしている。
「ウェブ進化」によって、世の中はどう変わりつつあるのか?
そして人間そのものはどう変容していくのか?
インターネットが社会のインフラになった事で人間の価値観や行動はどの様に変わったのか?変わっていくのか?
そんな内容が熱く対談形式で書かれていましたが
僕がこの本を読んで一番、「なるほど~」と唸った言葉がありました。
「これからは自分より年上の人と過ごす時間をできるだけ減らし、自分より年下の人。それも1970年以降に生まれた若い人達と過ごす時間を積極的に作る事で次代の萌芽を考えていきたい。」
自分の絵が未来に残る為には自分より若い人達が評価してくれなければいけない、という意味ですが何故か心に突き刺さる深い意味合いを持った言葉です。
普通の感覚から言えば、経験と長い人生を踏んで来た年上の先輩に評価してもらえる自分を必死にもがき求めるのですが、その真逆を求める事も本当は大切なのではないでしょうか。
まだまだ年下の世代に偉そうな言葉やアドバイスを言える程の人間では当然ありませんが、これからの生き方の選択肢がひとつ増えた気がしました。
最後に、インターネットの登場で人間は変わったのか?
という問いに僕は「YES!」と答えたいと思います。
当然、バブル時代を生きた人と、物心ついた時には豊かな日本だった僕達は「金への欲」レベルから価値観が違うと思います。
インターネットという無限の可能性を持ったツールを生まれながらに手にする、これからの世代の人達はもっと違った価値観で生きていくと思います。
金銭感覚の違いから、非常識な冒険をするかもしれない、これからの世代(僕も含まりたいですね)の創造する世界を楽しみにしながら、既にそうした新しい思想を体現した人々が現れ始めているインターネットの周囲に僕は歩いて行こうと思いました。
編集後記
昨日、お世話になっているVuilt Designさんの忘年会に出席させて頂きました。
デザイナーさんだけではなく、様々な業界の方が参加され、ジャンルを超えた会話はとても刺激的でした。
また、前々から話は伺っていたイラストレーターの上田バロンさんにも会う事が出来て、一緒に熱いお酒を飲ませて頂きました。
[好きな事を仕事にする!]
これ以上にない幸せの方程式ですが、上田バロンさんとの会話は
(好きだからこその責任感)といった今の僕に最も刺さる言葉が出て来ました。
「好きで続けているバンドも・・・音楽を選んだ事で失った大切な物は沢山あります。
それでも、自分が選んだ人生であり、誰のせいでもなく、自分で全ての責任を背負う覚悟が必要で、その覚悟が何よりも自分を成長させてくれている。」
うちのウェブディレクターも自身のブログで
「判断力をしっかりと持って逃げたりしない姿勢が大切です。」
と書いてくれていました。
綺麗ごとではなく、一度きりの自分の人生です。
[自分で自分の人生を決めて行動する!]
そんな男になりたいと思います。