以前、ドリコムの社長の日記でこんな事が書いてありました。
「経営者は朝令暮改は当たり前だ。
それどころか朝令朝改ぐらいでもいい。」
僕も大いに同感しています。
流れの速いIT業界だからという訳ではなく
物事の本質を実に突いた言葉ではないでしょうか。
経営者であろうが、プロジェクトのリーダーであろうが
人の上に立ち、人を動かし、全ての責任を背負う人に共通する考え方として
自分が右だと思い進んだ結果
やっぱり左だったとわかったときに
それでも最初に言った(右という)指針を撤回できず
=自分の非を認めることができず
そのまま右を進む人と
潔く右は間違っていたことを認め
すぐ左に舵を切れる人がいます。
難しいのですが、ここで誤解してはいけない事は
右だと言っていたのに、すぐに左だと方向転換する人を
「優柔不断だ!」「自信を持っていない!」と思ってしまうことです。
トップが優柔不断だと多くのリスクを伴うことは目に見えて明らかですが
トップが目指すべき本当の場所は
「自分自信の威厳」ではなく「プロジェクトの成功」に他なりません。
「朝令朝改」で大いに良いのではないでしょうか!?
人間一人の頭で考えられる物事は得てして決まっています。
人の上に立つ人間だからと変なプライドは捨てて
大いに下からも学び、すぐに改める事が出来る。
良い経営者
良いリーダー
良いトップ
そして、良い親
とは、こういう人を言うのではないでしょうか!?
編集後記
素晴らしいリーダーの条件としてといった事が挙げられると思いますが、4つ目の【決断力】という部分で最も重要なのが「変わらない事」よりも「変われる事」なのではないのか?と思う様になりました。
- 誰よりも行動力がある
- 周りに対して興味を持っている
- 責任を持つ(取る)事が出来る
- そして、決断力がある
自分が下した決断を変える事が出来る。
そんな強い意志がこれからのリーダーには必要なのでしょう。