2007年にインターネットで起こる事として僕が思うことです。
■数が質をカバーする画一性の時代は過ぎ去り
多品種少量のポータル時代へと突入する
つまりYahoo!やGoogleなどの検索ポータルサイトの必要性が
どんどんと薄れていくという事です。
僕のブラウザ(Sleipnirを使用しています)のお気に入りやRSSリーダーには
沢山の上質な情報やコンテンツを持ったサイトが登録されています。
今までの様にパソコンを開くとYahoo!の画面が現れる
といった設定はしていません。
僕にとってのポータルサイトは
RSS購読している100種類以上の個人ブログであり
IT業界の流れを読み解くに必要なCNET JAPANであり、IT Mediaです。
ブックマークはブラウザ以外にネット上でdel.icio.usにて仲間と共有しています。
これらのサイトを見るだけで、必要以上に多くの価値ある情報を得る事が出来ています。
時代は(検索してもらう時代)から(検索されない時代)へと変わる。
検索する事に対しての価値低下について
面白い記事がありました。
-以下 引用-
検索とは意外にも面倒なものである。
検索ワードを上手に組み合わせないといけない。
検索結果に合わない広告ばかりが表示される。
その検索に当てたコストに見合う価値がなかなか存在しない。
自分が選んだブックマーク群の方が、はるかに質が高い。
検索という行為をYahoo!検索やGoogleは
どのように思っているのだろうか?
まだ、検索するというスタイルが
インターネットで最強の力だと思っているのだろうか?
mixiに一旦、足を踏み入れた若者は検索しない時代へ向かう。
検索するコストよりも
mixi内のコミュニティのコミュニケーションの方が
便利でコストがかから無い事を本能で知っているからだ。
そのため、Yahoo!検索やGoogleを使わなくなる。
-以上-
2007年は[検索しない時代]へと猪突猛進するかもしれませんね。
そういえば、以前∞最前線さんのブログでも
(検索エンジンの次は推薦エンジン)
として一定の情報をもとに利用者の趣味、嗜好を判断
関連情報を届ける技術を持ったサーチエンジンがこれからの主流になる。
といったお話がありました。
Googleにインデックスされた莫大な情報の中を検索するには
インターネット時代の予備知識や労力が必要となりますが
好みに合わせてタイムリーな情報を「推薦」してくれる技術やサービスは
便利ですね。
「宝」を探しに出かけるのではなく、「宝」を届けてくれるサービス
という∞最前線さんの表現がピッタリです。
インターネットの世界は1年で状況が豹変します。
広告媒体を売ってのビジネスモデルはもはや古いのかもしれませんね。
編集後記
今日、面白いビジネスモデルに出会いました。
直感的に感じた事は
「あっ!mixiを超えるコミュニケーションインフラに成り得るかもな!」
という壮大な希望と実現する為の大きな大きな壁でした。
CIOの北方君に相談して検証してもらう事に!!
上場した株式会社mixiのサービスmixiでさえ
出発当時は、「ビジネスになるのか?」といった疑問視の上で
もがいて、進んで行きました。
インターネットの世界のスピードは速く
今年花開いたサービスが次の年には衰退して行くという事が多く
まさに自分で育てたサービスを捨てる勇気も必要になります。
完璧だと思えたビジネスモデルも
それに費やした莫大な労力と費用と人材も
次の一歩の為に捨て去る勇気と覚悟を持たなければ
ずるずると衰退して行くのが、このWeb時代です。
とんでもない時代に産まれたものですね(笑)。