インドの衝撃

2007,01,30
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by 天上 博規

インド工科大学

11億人の人口を抱える大国インドが今
まさに大きな変革の最中にあります。

年率8%を越す経済成長率から
「中間層」と呼ばれる旺盛な購買意欲を持つ人々が急増しており
その数は実に年間2千5百万人とも言われています。

そんな大衆が消費の喜びに目覚め
大量の「もの」を買い始めた時に巻き起こる「消費革命」が
今まさにインドの経済を潤し、発展させています。


日本の人口は年々減っていますが
世界規模で見ると人口はどんどん増えています。

中国やインドなどの人口大国が
これから先進国の様な豊かな経済を確保し
水準の高い教育を得る事で起こりうる物事に
日本人として無視する事は出来ません。

IT通信の発達によって地域差がなくなりました。

アメリカの企業はコールセンターを人件費の安い
インドに置いています。
プログラミング技術の高い教育を受けたエンジニアに
アメリカや日本の大企業から仕事が流れています。

同等以上の質を提供してくれる彼らの人件費は
経済大国の人件費の10分の1以下の場合もあります。

そして優秀な人材が次々に輩出されています。

IIT(インド工科大学)では
「IITに落ちたらMIT(マサチューセッツ工科大学)に行く」
と言われるほどの名門難関校で
論理的思考を徹底的に鍛える独自の教育から
ITエリートが量産されています。

日本という島国で生活している事で
なかなか見えて来ない世界の現実を受け止め
日本はこれから、どの様に発展を目指せばイイのでしょうか?

インドの衝撃にショックを隠し切れませんでした。

編集後記
以前、読んだこの本にも
これらの経済圏の変革から起きる
先進国の衰退の現状が説明されていました。

そこで、これからの時代で最も大切な能力は

「新しい事を考える頭」

だとハッキリ言えてしまいます。

音楽が作れたり
デザインが出来たり
新しいサービスを提供したり

実は僕が目指して活動している全ての行動は
[これからの時代で生き抜く]為に必要な
能力を見越しての事でもあります。

ただの作業はどんどん人件費の安い方へ流れます。
簡単にコピーが出来ないモノ=人の考える能力
こそが今必要な生き抜く能力に他なりません。

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