魅力的で信頼される国債市場の発展に向けて?

2007,02,19
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by 天上 博規

Second Life

大前研一さんのサイトで気になるニュースがありました。

[全国夕張化?!国民が運用志向を持つべき理由]

今の日本という国は
借金に借金を重ねてしまい
すでに返済が不可能な次元にまで来てしまっています。

そのくせニュースでは連日
[株式市場好調!景気回復!]
の文字を躍らせて、国民を無理矢理煽っています。

大前研一さんが言うには

(引用)
最後にババを引かたない為には、個人個人が運用志向を強く持つべきだ。
では、この様な返却できる見込みが立たない莫大な金額の
国債を発行し続ける日本政府は
最終的に、この国債をどの様に処理しようとしているのでしょうか?

答えは簡単です。

すべて1500兆円を誇る日本の「個人金融資産」に
そのしわ寄せが回ることになるというだけでしょう。
(以上)

という様に日本は借金の全てを
国民の銀行預金でチャラにしようとしています。

その為に世界でどこにも売れる事がなかった
価値がないに等しい日本の国債を
強引に情報操作をして民間に販売を行い
結果、国債を買ってしまう人が増えました。

その背景には

(引用)
1つは、銀行預金の金利が低いことに嫌気をさした個人が、
少しでも金利がつくという理由で国債を購入してきたからだと思います。

一方で、いかに低金利でもやっぱり銀行預金が安心だという
人たちは、引き続き銀行に預金をしてきたでしょう。

しかし、ここでも銀行が国債を買っていることで
結果としては、銀行を通じて間接的に家計が国債を負担している
ことになってしまっているのです。

国が返却できる見込みもなく発行し続ける国債を
家計が保有することで、最終的には、一般庶民がババを
引くということになれば、あまりにも横暴です。

では、これを回避するためには、どうすればいいか?

先に述べたように、銀行に預けても、自分で国債を買ってもダメです。

ポイントは、個人個人が運用志向を強く持つことだと私は思います。

運用志向が強くなって、きちんとした投資判断をすれば、
日本の銀行に低金利で銀行預金として預けることも、
国債を買うこともなくなるでしょう。

銀行預金や国債購入というのは、自ら運用したくない、
面倒だ、という不精な意識の現われだと私は思います。
(以上)

とにかく景気は回復なんてしていないし
日本の財政状況は夕張市の様に破綻寸前なのは現実です。

個人が自分の意思と決断力で
資産運用を行う知識と行動がこれからは必要になって来ますね。


これからの世の中
国家も、企業も、個人を守ってくれる事はありません。

自分の身は自分で守らなければならない世の中!

本当に厳しい世の中ですね(汗)。

編集後記
政治は情報操作だと僕は思っています。

国民に借金を背負わそうと必死の国家ですが
日本経団連のサイトでも呆れた内容が掲載されていました。

[魅力的で信頼される国債市場の発展に向けて]

というタイトルで
国債を購入する事のメリットを
ご丁寧に書いてくれています。
[上記のサイトへ]

情報を持っていない人
知識がない人

これからの世の中は腕力があっても生きていけません。

そして会社を経営されている方も
呑気に自分達の売上げだけを必死に追う以前に

こんな破綻寸前の国に企業を置いているという
現実も知っておいた方が良いでしょう。

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