「何でこんなにシンドイ思いをしないといけないんだろう・・・。」
人というのは弱いモノで
どれ程、強く硬い意思があっても・・・
体が疲れていたり、ちょっと忙しくなると弱くなるものです。
そんな時は迷わず歌を聴きます。
Mr.Childrenの[HOME]というアルバムの中の1曲に(彩り)という歌があります。
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何てこのとない作業が この世界をまわりまわって
どこの誰かも知らない人の 笑い声を作っていく
そんな些細な生き甲斐が 日常に彩を加える
モノクロの僕の毎日に増やしていく 水色 オレンジ
何てことのない作業が まわりまわりまわりまわって
今 僕の目の前の人の笑い顔を作っていく
そんな確かな生き甲斐が 日常に彩を加える
モノクロの僕の毎日に 頬が染まる温かなピンク
増やしていく 綺麗な彩り
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例えば僕の場合
LEGONIC TRAPというバンド活動を例に上げると
確かにバンドプロフィールで綴られる
チケットソールアウトや海外で5万人の前でライブなどなど
華やかな表記だけを目にして、凄いな~と思われる事があるかもしれません。
でも、そんな時間は本当に一瞬の一瞬でしかありません。
毎日がそんな日々ではなく
スタジオに入って、細かな作業や練習を繰り返す日々や
レコーディングではリズムがズレないように
クリックを聞きながら淡々とドラムを6時間も打ち続けたりします。
たった4分間の長さの1曲の為に1ヶ月を費やして
疲れた体に鞭を打って夜中にスタジオに入り
朝の8時くらいまでもくもく同じ曲を録り続ける事もあります。
途中で何度も
「こんな細かいフレーズやベースの音なんて、誰も聞いてないから、これくらいでイイや!」
と思う事も、時間に負けて妥協した事もありますが
やはり、そんな時でも弱い自分に言い聞かせる様に
「このフレーズで笑顔になる人がいるから頑張ろう!」
と口ずさむと、不思議と頑張れたりもします。
そして、そんな日々の積み重ねの上に
ちょっとした華やかなご褒美なんかも待っていたりもするもので
そういった華やかな時間だからこそ
本当に愛おしくも思えるものです。
去年のap bank fesのDVDを観ていると
この[彩り]という曲の前のMCでミスチルのボーカルの櫻井さんが
[彩り]に込めた想いを話してくれています。
ふと今の自分を振り返ると
BUZZCOMという企業の名刺には
[代表]という文字が記されて、それを渡した人には
いかにも煌びやかな文字に写る事だと思います。
それでも、大半が経営者は[孤独]と[自分]との戦いです。
自分の味方はやっぱり居ません。
家族も、仲間も、クライアントも、大切な人も
すべてを理解してくれる事は当然なく
常に孤独な自分と向き合いながら生活をしています。
それでも、煌びやかで華やかな面も当然ある訳で
それは、そんな孤独で単純作業の日々の積み重ねにあって
そんな自分の頑張りが、仲間の、家族の、クライアントの、大切な人の
笑顔を作っているのだと思うと
どうしても、頑張ってしまう今日この頃な訳です。
そして、また弱い自分に遭遇した時には
[彩り]を聞いて、この事を思い出す事だと思います。
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