創造は無から産まれる事はない

2007,08,01
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by 天上 博規

映画監督、黒澤明さんの言葉があります。


「何もないところからものを創り出しているのは、人間のおごりだよ。
生まれてから今までのどこかで、耳にし、目にした何かが、知らず知らずに入り込んだ記憶が、何かのきっかけで呼び覚まされて動き出す。

そうやって、創造していくんだと思うよ。」


まさに、そのとおり!


音楽を作曲している時も、作詞をしている時も
全ての創造物が自分の中だけから出て来ているとは微塵も思っていません。


今まで聴いてきた数万の音楽から
知らず知らずの間に影響を受けて
その影響から波紋したものに過ぎません。


それでは、影響ってどうやって受けるのだろうか?


更に黒澤明さんの言葉ですが

「無理やり記憶するより、素直に楽しいとか悲しいとか、面白い興味深いと知らず知らずに記憶していたことが、自分でも意識せずに脚本の一部分に生き生きと表現されたり、映画にしてみて、嗚呼これはあの時の景色だと思うことが時々あった。」


仕事でも全く同じだと思っています。

無理やり、仕事に必要だからとやらされていても
一向に自分自身にプラスになっているとは思いません。
(会社としてはプラスになっているのだと思いますが。)

やっぱり、自分が楽しい!面白い!好きだ!
と直感できた物事にこそ、そこから何かが生まれる源泉はあるだろうし
そういった楽しみを持って仕事をしている場所にこそ

人もモノも金も集まってくるものだと確信しています。


まずは、楽しめる何かを貪欲に見つける事から始めましょう!

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