仕事をする上で一番大切なものは何だと思いますか?
先日、会社の一番年下の社員の将来の悩みを聞いている間に
自分の頭の中が整理されていきました。
「そもそも、君は何で仕事をするの?」
「仕事をするってどういう事だと思う?」
こういった働く本質を突いた質問を投げかけると
僕も含めた若い世代の象徴的な問題が浮き彫りになりました。
「社会に出て、自分の足で生きていく“覚悟”を持てていない!」
・やりたい事が見つからないのは本気で物事と向き合っていないから!
・なりたい自分が分からないのは本気で取り組んでいないから!
「いつまでも親が守ってくれる!」
「いつの日か自分を劇的に変えてくれる様な人やイベントが現れてくれる!」
心の奥底のどこかに、そういった“甘え”が自分にもあるのは事実ですが
その“甘え”に本気で向き合って
本気で“生きる事”と向き合わなければなりません。
それから逃げ続けると、命題の答えはいつまでも分かりません。
話は少し変わりますが
サッカー日本代表のA代表とU-20代表の違いからも多くを学べます。
アジアカップでピッチ上で常に悩みながら、優勝というプレッシャーを背負い
「後方でパスを左右にまわして、トップに当てて・・・」
「引いて守る相手を引き出す為には2列目からのシュートが大切で・・・」
と、そんな戦いをしていたA代表に
U-20ワールドカップで世界に挑戦するという立場で
得点後にはみんなが集まって派手なパフォーマンスをしたり
個人の技術が世界に通用するか果敢に挑戦するU-20!
そんなチームの司令塔は
「このチームでもっと試合がしたかった!精一杯やったから!」
涙ながらも、そんなコメントをしていました。
どちらの戦いが観る者から賞賛されたか!!!
日本人らしさや、今までの常識で物事を考える事は当然の様に重要です!
オシム監督が掲げているチーム作りのテーマに
敏捷性や多能性があるけれど
皮肉にもそれを体現して、持てる能力をフルに発揮したのは
A代表ではなく、U-20の代表選手でした。
「もっと同じ仲間で戦いたい!」と感じるチームの結束力と
技術や戦術よりも「楽しみたい!」と思う純粋な気持ちが生んだ結果!
経営というククリ以前に
ひとりの人間として真剣に生きていく上で
大人になるという事と向き合う必要があります。
人は年齢を積み重ねる間に少しづつ“頭でっかち”になります。
[生きるとは知るコト]という僕のタイトルは皮肉にも
知るコトでどんどん失うモノもあるのも事実です。
理想の戦術や詳細なデータばかりに気が向く傾向などなど・・・。
それ以前に
生きる事、働く事、存在価値を考えた時
“人生を楽しみたい!”という気持ちがあれば
どんな事にもチャレンジしていけるのではないでしょうか!!!!


