ヤル気の奥にある問題

2007,08,27
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by 天上 博規

「個々が力強い求心力とバイタリティーを持った集団を作るには?」

それは人・物・金が限られている
小さな企業体にとっては、極めて重要なポイントとなります。

やはり素晴らしいサービスや価値観を創出するのは
技術ではなく人そのものです。

優秀な若い人材を市場が奪い合っている様に

僕の考える優秀な人材=上記のテーマ
を集め、育てる事が将来の企業の競争力になります。


少し違った内容ですが
Life is beautifulさんのブログ記事を見て
そういった僕の考え方が違う角度から見る事が出来ました。

[素朴な疑問:「官僚=政治家のブレイン」という形で三権分立が成り立つのだろうか?]


(引用)
意思決定のプロセスにおいて
ある特定の方向に意思決定をさせようと強く思っている人
もしくは利害関係を持つ人に資料作りをさせること。

そういう立場に置かれると
自分の意見(もしくは自分の利益に結びつく意見)をサポートするデータを強調し
自分の意見に反するデータを隠そうとするのが人間の常だと筆者は主張する。

特に「自分の意見を採用してもらう」ことが
昇進などに結びつくカルチャーを持った組織に置いては
その傾向が強まり、バランスがとれた資料などは期待できないという。

(以上)


僕が引っかかったのは上記の部分。


そもそも僕が一緒に働きたい!仕事をしたい!
と思える人の条件は[自分の意見を言える人]に他なりません。


自分が思う道を突き進んで欲しいと願い
BUZZCOMという企業の風土もその様に形成しているつもりです。

自由に意見が言える風土や
それを採用出来るマネジメント層の見識の広さ!

そして、それを(評価)に変えてあげようとも思いますが

ここで問題なのが

特に「自分の意見を採用してもらう」ことが
昇進などに結びつくカルチャーを持った組織に置いては
その傾向が強まり、バランスがとれた資料などは期待できないという。

自分の有利になる様な客観的に物事を見れていない
意見や情報を集めてくるというリスク。

そして、そんな問題の本質に触れないままに
それらの意見を[ヤル気]というガラス張りで曇らせてしまう事。


僕が人を見る時に
スキルや経歴以前に、[今のヤル気]を重要視しています。

ヤル気のある人材にチャンスを与えない事は
何よりも経営判断ミスだと思っています。


しかし!!!


ヤル気と共にやって来る、そういった[あらゆる問題]を見る事も
経営者として大切な資質なのだと・・・

勉強になる次第です。

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