それが信頼にも繋がっていくと思います。
自分の意見が、もし正当であっても、意見を聞く。
更に言えば
それらの相手の要望を汲んだ上で
自分のオリジナリティを入れて仕事をするのがプロ。
例えば音楽業界では
CMのタイアップの仕事で
「15秒内でこんなイメージの曲を作って欲しい!」
と言われた時に
「そんな意見を入れると自分たちの音楽が出来ない。」
と話を蹴り飛ばす事がオリジナリティであり
お金に自分の心を売ってまで曲を作りたくないという意味で
自分たちの可能性を閉鎖してしまう人が沢山いる。
そもそも音楽(特にロックの分野では)はお金の匂いがしたらダメだ!
という風潮が存在する。
企業のCMタイアップなどは特にそんな傾向が強いが
それはただの物が食える人の言い草にしか思えない。
大きなライブを成功させた時に
とある人に言われた一言がある。
「自分達が楽しんだライブをして、こんなにお金を稼いで、君達は幸せだね!」
確かにそうだが・・・
僕は沢山の人を喜ばせて、それに見合ったお金を受取る事に
何の痛痒も感じていない。
むしろ、大切な事だとすら思っている。
話を戻してタイアップの件でも
クライアント側の意見を汲んだ上で
更に自分たちのオリジナリティを入れて
双方が納得できる曲を提出する事こそがプロの仕事だと信じている。
自分達の曲が毎日、テレビから流れるなんて
何て幸せな事じゃないか!と。
ミュージシャンとして本気で取り組む姿勢があるのならば
タイアップ曲を1曲作れば、全身全霊の自分自身を投げかけた曲を
100曲作ればイイだけの話だ。
(本気で思う。)
最近、仕事の中で
同じ様な問題が出て来ている。
自分達が出した作品に対して
クライアントからの「NO!」という答えと
「もっと、こうして欲しい!」という追加の意見!
そして、それらを飲み込む間に、どんどんと自分達がやりたい事の
原型すらなくなって、自分達を見失う寸前までいる事。
違う違う!!
オリジナリティはどこにでも入れる事は出来る。
それがプロの仕事でしょ!