Life is BeautifulにてWhy hospitals don't learn from failures(なぜ病院は失敗から学ばないのか)」という論文が紹介されていた。
(引用)
病院でナースたちが優秀であればあるほど
システム上の問題点が病院の経営側に伝わって来ないこと。
ナースたちにとってみれば
・システムの欠陥を指摘する
・他人のミスを指摘する
・ミスの原因を徹底究明する
・経営陣に改善を申し出る
などは彼らの仕事ではなく
そんな暇があったら一分一秒でも患者のためになることをすべき。
病院の経営陣が
そんなナースたちの「問題解決能力」に大幅に頼って病院の運営を続けているために
いつまでたってもシステムそのものの改善が出来ない
というのがこの論文の要旨である。
(以上)
自社に置き換えた際にも本当に難しい事だが懸念しておく必要がある。
先日、システム担当者が大きなクライアントのシステムでミスを犯した。
原因は(個人の気の緩み)に他ならないのだが
「二度とこんなミスはしないように!気を引き締めて!」
という言葉だけでは何かが違う様な気がした。
経営者である自分が仲間のミスを指摘するのではなく
そのミスの本質を改善しようとしないといけない。
なので、至急、社員全員に連絡をして
「今回、このようなミスがあった。原因は気の緩みなんだけど
1.そもそも様々な案件が重なって、納期に追われる中でシステム担当者の場所に負荷がかかり過ぎていないだろうか?
2.納期の問題はクオリティに大きく左右するので、営業の段階で顧客にその程を理解してもらって、余裕のある日程を組む必要があるのではないか?
3.更に、作業の工程で下流に位置するエンジニアやデザイナーはバズコムでは重要な存在と考えているので、もっと彼らから就労に対する意見を言える社内体制(空気感)を作る必要があるのではないか?」
という話をした。
確かに社風の理想論として
他人のミスを指摘することが個人攻撃にならないような文化作り!
誰もがオープンに自分や他人のミスを語り合える場作り!
こそが大切なのだが、それは本当に難しい事であり
ひとりひとりが【責任感】を持って仕事をするからこそ出来る事でもあるが
経営をしている自分がまずは率先してやっていく
大きな仕事なのだとも思っている。
人間なので、誰もがミスは必ずしてしまう。
時には頭では理解していても、同じミスを2度してしまう事もある。
だからこそ、表面ではなく、問題の本質を探し改善する事が
会社経営にとって一番重要なのだとも思う今日この頃でもある。
編集後記
Photo Galleryが新たにスタートしました。
PHOTO GALLERYへ
時にはこんな真面目な事も書いてみる。
社長ブログだけど、ほとんどがエンタメ情報化(?)している・・・(汗)。
今年も残り1ヶ月!頑張りましょう!