船を出す場所を考える

2007,12,14
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by 天上 博規

企業のウェブサイトしかり、個人のブログサイトしかり

「せっかく開設したんだから、多くの人に見てもらいたい!」
という欲求はあると思います。


まぁ、企業が経費をかけて制作したウェブサイトですから
そこからの何かしらの収益を見込む為のアクセスアップを考えるのは当然であって

そこは自己満足で終わってはいけないものですが


今日はまたまたSEOのお話を少し。


今日のSEOに関しての話の切り口は

【ニッチ=隙間/くぼみ】

です。

インターネットの大海原には様々な情報が埋もれています。

そんな大海原に大きな船で航海に出ても、周りに幾つも存在する大型船と遜色なく
あなたの船は誰からも見つけてもらえません。


その中で、人は船の外見を変えたり(デザインを奇麗にする)
速く走れるエンジンを積んだり(SEOに有効なタグ組み)
優秀な船長を雇ったり(SEOに有利に情報)

様々な施策を打ちますが、どっこい!!
周りも同じなので、消耗戦の戦いになってしまいます。


そこで、最近僕が様々な企業さんに提案しているのは

【ニッチ】な分野を狙いませんか?
という事です。


つまり


船を出す場所を変えてみませんか?
という事です!!!!


大海原は多くの人が集まりますが、もっと細分化された場所

「川に出しませんか?その為の船(イカダ)を提案しますよ」
「池に出しませんか?その為の船(ボート)を提案しますよ」

という事です。

つまり、まとめると

1.インターネットは膨大なニッチの集積であることを常に意識し、
  そのニッチを幅広く取り込む仕組みを作る。
2.ひとつひとつのニッチニーズに対して、濃い情報が詰まったページを作る。

事を目的にウェブサイトを展開すれば
ロイヤリティーの高いユーザーには自然に情報は届きます。


これを意識すると、ウェブサイトは単に形や色を変えただけでは意味がなく
ある意味で【経営】そのものから提案する事にもなりますので

ウェブを仕事にしている方は、こういったプロ経営者としての視点も
これからのウェブ制作には必要になると思う

そんな冬の夜です。

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