高校2年の時に小論文が出てきた

2008,04,22
Comments 2
by 天上 博規

部屋の掃除をしていると、高校2年の時に書いた小論文が出てきた。

テーマは
「これからの"生き方"について」

という少々ヘビーなテーマですが、今の文章力に及ばずとも、今も何も変わらない芯の部分を書いていたので、読み返して少し嬉しくなりました。


自分らしく生きていきたいと思う気持ちを常に持って、これからも頑張っていきたいと思います。

【今を心豊かに生きて】 2年10組14番 天上 博規

僕は自分の思う様に行動し生きていきたいと思っています。
親や先生の意見を無視するわけではないけれど、誰かに縛られて生きるのが嫌です。
昔に比べて今は就職内定率が低く高校生はほとんど就職できない時代です。
だからこそ、自分が本当にしたい事や持っている夢を実現させようと若い人達が思わないとだめだと思います。
物は豊かになったのは、今の大人の人達が色々な事を犠牲にした結果ですが、その様な人達には心の豊かさがありません。
決まりきった事柄に縛られて生きる事を当たり前だと思っているからです。
僕たちはそういう風になってしまった事を反省し、心豊かに、自由に生きていければ最高です。
「今」を必死に生き、その積み重ねにきっと最高の将来があると信じています。
おそらく今の若者はみんなそう思っていると思います。
「今」を必死に生きるという事は「今」だけ楽しければ良いという事と全く違います。
その事を理解した上にこれから向かえる進学や就職に立ち向かい、大人の仲間入りをして時代を変えて、動かせるくらいの人間になりたいと思っています。
今を心豊かに生きる事の素晴らしさを知る時が、今だと子供から大人まで分かって欲しいです。

(以上)


おそらく、これだけ"生きる"事に必死に何かを伝えようとする高校2年はいないと思う(笑)。

今の自分に、これだけのパワーがあるかと思うと、若さが故の無知というか
その純粋さが知らず知らずの間に、薄れてしまっている怖さを感じている。


僕は高校2年の時に何を夢見ていたのだろうか??
多分、プロのサッカー選手に本気でなろうとも思っていたし、その為に誰よりも練習はして努力はしていた。
だけど、サッカーでの自分の実力は理解していたつもりだから、何か別の自分が熱くなれる、情熱を傾けれる物事を必死に探してもいたと思う。

それが音楽だったという事は、この頃から少しづつは理解していたけど・・・。

夢を持って欲しい!
夢がないのは、必死に探そうと努力していないだけだ!
夢を持っていれば、就職難だろうが・・・世の中がどれだけ向かい風だろうが、自分らしく生きていける!

そんな確信は子供心にないけれど、信じていたい!という気持ちだけがあった。


それは今も同じ。

論文を読んでいると、"縛られる"という言葉が頻繁に目に入る。

別に親に歩くレールを決められて生きて来た訳ではない。

むしろ、内の親は何も本当に言わない。

勉強したければしたらいい。
スポーツしたければ、好きなだけしたらいい。
遊びたければ、遊べばいい。


親の教育としては本当に感謝している考え方だ!

親は子供に何も言わないでいい。


親は親で、世の中と闘っている、その背中だけを子供に見せていれば、子供はその背中から、自分らしく生きる道を見つけ出す。

事実、僕はそうして今も生きている。


親の理想など、所詮・・・親が生きてきた時代でのみ、正解とされる物事に過ぎない。


ヒントだけ与えればいい。


小学生の時に、土日の休みを暇にしていた僕も見て、姉がサッカー少年団に入れた。
そして、僕はサッカーが好きになり、プロを目指すまでに打ち込んだ。

部屋には昔からアコースティックギターがあったり、ジャニーズが好きだった姉に少年隊や光GENJIなどのコンサートに連れられて行った。


だから、音楽をする事もステージに上がる事も何も違和感はないし、そんな環境(ヒント)を与えてくれたから、自分で選ぶ事が出来て、その先を探す事が出来た。


少し、話しが反れてしまい、文章を書いていながらひとりで熱くなってしまった・・・。


高校2年の頃の自分が10年後の今の僕に多くを語りかけてくれた。

今の僕は、高校2年の頃の自分が見て
「格好良い!」と思ってもらえる生き方をしているか!
自分に問いかけながら、これから10年の生き方が少し見えた

今日のブログでした。

Comments

軸がある人はやはり昔から自分を持っているんですね。
今の天上さんがいるのは、偶然ではなく、過去の積み重ねの努力と想いの上だと分かりました。
本当に尊敬です!

  • posted by ヤッテ
  • 2008年04月23日 00:29

ヤッテさん >
何が僕をここまで駆り立てていたのでしょうね?(笑)

この論文を最初に見つけたのは、僕の姉・・・。
大爆笑して読んでいました。

恥ずかしい限りです。

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