黒人演歌歌手のジェロが出演するテレビ番組を見ていて思った事がある。
彼は凄い日本が好きで、今は英語を少し忘れかけている程らしい(笑)。
ほとんどの演歌の唄をアカペラで歌う事が出来るくらいに演歌が好き!
ここまでは黒人であろうと、アメリカ人であろうと
日本の演歌という唄を好きでいてくれる事を嬉しく思う。
黒人と演歌という、いわゆるギャップのフリ幅がお笑い芸人の前フリなみに大きくて、確かに売り出すのに勇気がいると思うけど、今の時代を見渡せば・・・"面白い"と判断する事が難しくはない。
まぁ〜ビジネス的な話しは抜きにして
僕が思ったのは
どんなに演歌を上手に歌ってくれても・・・
どんなに演歌について詳しくても・・・
違和感がある。
それは幼い子供の頃から見続けてきた
着物姿の日本人が演歌を歌う姿の先入観が邪魔しているだけの事だが
やっぱり違和感があるから・・・純粋に演歌としては聴けなかった。
カラオケ大会のノリでしか聴けなかった。
こんな事を考えると
日本人がヒップホップをやる事も、彼ら黒人からすれば
同じ様に違和感を感じているんだろうな〜ということ。
どれだけ上手くても、凄くても
そこに違和感を感じてしまうレベルでは・・・本物には勝てないんだろうな!
そういう意味では、やっぱり"伝統"というものがDNAレベルで染み付いているに違いない。
若さの流れで、ラップ調の曲やレゲエ調(真似レベル)の曲を作っては、格好良い!と自画自賛していたけれど・・・これからも同じく色々な音楽に触れて、創り出していくけど・・・最後に自分が行き着く場所はどこなのかな?と楽しみにもなってくる。
多分・・・ラップではないんだろうなという事は確実かな。
演歌にいくのはなきにしもあらずだけど・・・(笑)。