かわいそう(悲惨)な現実について、どう思いますか?
2008年06月04日 16:53
中国の地震現地やアフリカの避難民キャンプの現状・・・。
言葉にすると
"悲惨"という2文字で済んじゃうんだけど・・・
そんな"悲惨"という状態を見て、どう思うのかな??
そんな現状ばかり毎日毎日、伝えるメディアに僕たちの頭は洗脳されていく感じもする。
メディアってのは本当に凶器だ。
血を流す様な傷は付けないかもしれないけど
少しづつ、本当に少しづつでも・・・価値観を変えていく。
例えば、アフリカの避難民キャンプに訪れた中田 英寿は
「この悲惨な状況を見て、どう思いますか?」という日本人記者の質問に
「悲惨、悲惨ってみんながいうから、ある程度の情報はあるけど・・・厳しいか、ないかはあるけど、もしかしたら良い面だって沢山あるかもしれないし、どの国にもそれぞれ良い面と悪い面があるし、それを見ない限り意味がない。
悲惨なものを、どうにか直そうと伝えるのも大切だけど、でも、シンプルにもっと、逆に何をしたら彼らは喜ぶのかを知る方が僕にとっては大切。」
というコメントを残した。
確かに世の中はエコブーム。
環境問題の現実を知る事も大切で、その被害を直接的に受けている発展途上国の現状を嘆く事も大切。
だけど、彼らもまた同じ人間として逞しく生きている。
だから、そんな彼らが何をすれば喜ぶのか。
もっとシンプルに、それでいいと思う。
テレビを見て、ガソリンの値段が日に日に上がって
幾つかの原因を知って、その上で自分には、どんな1歩が踏みだせるのか。
そんな感覚を確かめてみたい。




天上 博規