判断が難しい結果での仕事への評価

2008,07,13
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by 天上 博規

会社の経営者にとって便利な「成果報酬」という形。

仕事ができる(結果が出ている)人にとっては、自分が頑張った分だけ報酬として評価されるので、良いと思う。


BUZZCOMでも実は100%の成果報酬を採用していて
毎月、結果を出して頑張った人に評価を出している。


これは経営者や人事評価担当者にとっては
分かりやすそうに見えて便利な評価体制なんだけど・・・

実際にやってみると・・・滅茶苦茶難しい・・・。


結局は「売上げ」や「利益」といった結果として目に見える数値で評価する訳だから、そこに辿り着く為のプロセスを無視してしまう危険性もある。


例えば
今月はAさんは500万円を売上げ、Bさんは100万円を売上げた。

BさんはAさんの1/5しか売上げていないから、評価も単純に1/5になるのかというと、そういうわけにはいかない。

Aさんの500万円は半年かけて、地道に仕掛けを作って、営業をかけて、もしかしたら多くの人員を出してやっと売上げた500万円だとする。
逆にBさんは1ヶ月でひとりで100万円をあげたとすると、どちらを評価するべきかを考える必要がある。


さらに
Bさんの100万円は先行投資として200万円を前の月に会社が出している事業で、2ヶ月目にして100万円の利益を出した。更に次の月には400万円の売上げ見込みがあるという仕組みを作り上げての100万円の売上げなら、その評価は100万円以上になると考えられる(場合もある)。


こういった、その売上げの数字の"意味"を本質的に見た上での成果報酬という形は、これからの企業としても良いと思う。


でも、僕が一番大切にしているのは
やっぱり、成果が出ていなくても、絶対に結果を出そうとする"やる気"に他ならない。


「今月は結果が出ていない!その反省する部分はしっかり分かっている!来月は絶対に今月分を取り返すし、ガムシャラに頑張る!」
その気持ちがあれば、そこへ期待してしまうし、そこに先行投資をしよう!と思うのが経営者だと思う(ギャンブルなのかな?)。


「俺は今月これだけ売上げたのだから、これだけ給料を出してくれ!」
そう胸を張って言って来てくれるくらいになって欲しい!


その為にも、まずは社長の僕が誰よりも結果を出し続けないと
そもそも説得力がないってもんなので・・・自戒も込めて今日はこのくらいで。


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