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2009年06月16日

ズレ漫才

去年のM-1で優勝したNON STYLEよりも番組に引っ張りだこの新星オードリーですが、なんとアニメ「プリキュア」に漫画で登場との事です。

参考:http://www.oricon.co.jp/news/confidence/66931/full/

先日、ナインティナインのオールナイトニッポンにゲスト出演していたツッコミの若林さんによると「AVをやらないか?」や「ナイナイさんの番組に年末に出れてテレビで漫才が出来たから、これで辞めれると思った!」や「春日はキャラがあんな強気な感じですが、本当は滅茶苦茶ビビり」などメディアやテレビでは伝わらない売れるまでの下積みを話されていました。

こう思うと、どこにチャンスが転がっていて、どこで人生が劇的に変わるのか本当に分からないものだな〜と感じます。

あまりにウケなくてテレビに出れない。
後輩たちが次々にブレイクして、自分は後輩のステージの会場整理をしていた。

そんなオードリーが何とか掴んだナイナイの番組での収録。
しかも生放送。

フリートークがまったく出来ない春日・・・(汗)。

そこで出てきたアイデアは、ナイナイにどんなトークを振られても「トゥース」しか言わない。

「トゥース」は確実にすべっているけど、滑りを続けると逆に見ている人は引っかかる。

このズレた感覚っていうのは、もしかしたらこれだけ情報が氾濫して、予想がつきやすい今の時代に必要な戦略なのかもしれません。

受け手の予想の範囲外でのインパクトを与える。


例えば、昔に話を聞いたリッツカールトンの大阪支店の元支店長である林田さんは

「感動というのはお客様の予想を超えたインパクトを与えて初めて起きる」
と言ってました。

10万円のサービスでも、お客様が10万円分の価値を感じたのでは感動は生まれない。

100円でもお客様が500円の価値を感じた瞬間に感動が起こり、その感動体験を周りに伝えることで「口コミ」が発生する。


このオードリーの飛躍はいつまで続くのでしょうか?

感動のインパクトが大きければ大きいほど、飽きるスピードも早い時代に、今後の展開も見物です。


個人的には結構好きです。

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