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2009年10月05日

心と対話

「自分自身の奥底と本心で向き合う」

それは僕の中でのアウトプットする物事に対して、常に取り組もうとしている姿勢を表す言葉に他ならない。

デザイナー?クリエイター?ミュージシャン?プロデューサー?ディレクター?

職業を聞かれると僕は凄く困ってしまう。

自分が何者なのか、実は自分が一番分かっていない。

パソコンが触れて、デザイン系のソフトを触れる人はデザイナーという免許でもあるなら、簡単だけど・・・資格なんてものではない場所で何かを求めている自分だから、いまだ旅の途中というのか、自分が何者なのか分かっていない。

だから、デザイナーの人と会ったら、プロデューサーです!
ディレクターの人と会ったら、デザイナーです!

というように、相手とかぶらない職業を反射的に答えている(笑)。

仕事という枠で考えると、自分自身と向き合うが故に、いつまでも時間を使っている様では話にならない。

僕は芸術家ではない。

決まった制約や時間、コスト・・・その中で自分自身の興味/感覚/感性/趣向/その時々の見ている方向性・・・その心の奥にある小さな声をどれだけ聞き逃さずに映し出せるか。

どんな仕事でも関係ない。

大きなプロジェクトだろうが、小さな小さな仕事だろうが・・・アウトプットするからには、自分の「向き合う」姿勢を全力で取り組む事が大切になる。

それをせずにいると・・・最終的に自分自身にしっぺ返しが来る。

「お前、自分と向き合わずに、簡単に手を抜いただろ!」

そんな心の奥にいる全部を丸裸に知っているもう一人の僕が、誤魔化そうとする僕に大声で叫んでくる。

その声は無視もできるし、他の言い訳で潰すこともできる。
でも、その先には大きな落とし穴が待っている。

自分が知らぬ間に掘った大きな落とし穴に。


そして、分かっている(分かった)ことに辿り着く。

「俺はそんなに大した男でも、誠実な人間でもない」ということ。

俯瞰的に感じてみると

「そうか!評価なんて周りが勝手に判断しているだけ」


最近・・・自分自身に向き合う事の大切さを切に感じている。

今までの自分は無我夢中で、何に対しても貪欲に学ぶ姿勢があった。
その時間の中でどれだけ今の自分自身を吐き出せるのか?

そして、そこからも学ぶ事が多くあった。

ポジティブばかりが人間じゃない。

でも、ネガティブばかりでもない。

失敗から何を学ぶのか?成功から何を学ぶのか?

色々な人と仕事をしていて感じる事がある。

いったい、どれだけの人が「自分自身の奥底と本心で向き合う」事をしているのだろうか?

少なくとも、そんな生きる人に僕はなりたいと今は思う。

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