昨年(2009年)の夏のお台場に出現した等身大ガンダムに引き続き、神戸の長田に出現した等身大の鉄人28号を観に行ってきた。
神戸市民としては、とりあえず感が満載ながらも確認しておく義務を感じて足を運んだ。
当日は日曜日で1月17日という事もあってか、テレビ局の機材車が多数配備されて、あちらこちらで取材が行われていた。

ところで、何で長田区に鉄人28号が?と疑問に思ったので、調べてみると鉄人28号は神戸市出身の漫画家 故 横山 光輝さんの代表作。
他に「三国志」の漫画も執筆しており、その影響なのか、長田の街には三国志の登場人物の石像などがあちらこちらに存在していた。
横山 光輝さんといえば「伊賀の影丸」「ジャイアントロボ」「魔法使いサリー」「バビル2世」なども執筆している有名漫画家。

横山 光輝 公式サイト:http://www.yokoyama-mitsuteru.com/
地元商の店主らが「震災復興のシンボルに」と計画し、大阪府岸和田市の工場で制作され、JR新長田駅南地区の若松公園に設置された鉄人28号を一目見ようと全国各地から多くの人が連日来ているという事で長田の街の活性化に貢献しているのではと、実際に訪れて肌で感じる事ができた。
お台場の等身大ガンダムの時もそうだったが、来場者の中に外国の方が多かった。
日本が世界の誇れる文化として有力な「漫画」というジャンル。
緻密で繊細なストーリーや登場人物、そして感情までも描き上げる画力は世界が認める日本の文化になっている。
世界が驚嘆する理由・・・それは実際に長田の等身大鉄人28号を観た時に少し分かった気がした。
綿密に計算された様に輝くロボットの姿・・・。
その場にいた子供からお年寄り、男性も女性も関係なく誰もが「格好イイ」とつぶやいていた。
そう、鉄人28号は誰が観ても「格好イイ」「凄い」と思うロボットであり、そんなロボットが子供たちの心を掴まないはずがなかった。
今や長田の観光名所になった鉄人28号。
他にも長田には観て楽しい場所や古き良き時代を感じさせてくれる商店街などがある。
是非とも時間を作って、日本の文化に触れてみて欲しい。
鉄人28号プロジェクト 公式サイト:http://www.kobe-tetsujin.com/


