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43歳の現役カズの挑戦はじまる

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3月6日から今年のシーズンが開幕したJリーグだが、今年はJ1はもちろんのこと、J2に注目してみたい!

3月7日に行われたJ2 横浜FCと今年からJ2への参入が認められたギラヴァンツ北九州の試合で横浜FCのFWカズ(三浦知良:43歳)が自身の持つJリーグ最年長出場記録を43歳9日に更新した。

カズはJリーグ1年生の北九州をホームに迎えた開幕戦の後半33分、FW大黒将志(29)に代わって出場。
攻撃では見せ場はなかったものの、豊富な運動量で逃げ切り勝利に貢献した。

2-0で迎えた後半33分。横浜FCの元日本代表FWカズが、今季開幕戦のピッチに登場。
大興奮する4,506人の観衆の前で、縦横無尽に走り回った。

「(最年長は)どうってことない。注目されていることはモチベーションにつながるけど、やっぱり活躍しないとダメ。もっと長く試合に出られるようにしたい!」

43歳がプレーしたのは、もちろんJリーグ始まって以来の快挙。
しかし、カズは最後まで無関心を貫いた。
それよりシュート無しで無得点に終わった自らのプレーを猛省。
2-0の勝利にも「まだ1試合。次の試合(岡山戦)が大事」と言い切った。

先月2月26日の誕生日は、J1、J2全37クラブの監督と選手代表が一堂に会する「キックオフカンファレンス」の当日。
壇上で43本の赤いバラを贈られ、Jリーグが選手の誕生日を祝福するのは初めてという出来事だった。

40歳を越えた現役選手として年を重ねることを意識せずにはいられないが、それをパワーへと変えてしまうのがキングの“凄み”に他ならない。

プロ25年目の今季は南アフリカワールド杯が開かれる。

98年フランスW杯直前で代表落ちし、「魂だけはフランスに置いてきた」と涙を隠したカズは同じ監督の岡田ジャパンに「プレッシャーはあると思うが、それだけ監督はやりがいがある。まずは(W杯で)1勝を目指し、みんなの応援を支えにして頑張ってほしい」とエールを送った。

円熟味を増した今「自分たちの目標を達成することが大事。ぼくらが(W杯を)意識することはない」と、横浜FCのJ1昇格だけを見据えるカズはJリーグ創設以来となる18年連続ゴールの金字塔に向け、新たなシーズンをスタートしたばかり。

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