不思議な空間の重ね方
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レコーディングのミキシングルームでは色々なマジックが起きます。
アーティストの出す音はいつも同じとは限りません。
それはアーティストのその日の気分や調子にも大きく左右されるし、楽器そのものの調子も影響してきます。
だから、同じテイクは二度と録れません。
だから、面白い。
そこには【正解】が存在しないので、どのテイクをOKにしようかと頭を悩ませてみます。
レコーディングはかけ算の様なものです。
凄い駄目だと感じたテイクも、例えばギターの音を重ねた瞬間に”味”に変わっていることもあります。
だから、アーティストが自分で見極めるしかないのが本質かなとも思います。
アーティスト自身が自信を持って「最高のテイクが録れた!」と胸を張ってくれれば、されに越したものはないのでしょう。
ようは・・・自分次第!
それがデキル人との仕事は楽しいです。
LEGONIC TRAPの新曲のレコーディングをしましたが、ベーシックとなるギター(サイドギター)とメロディーを奏でるギター(メインギター)とのバランスに悩んでいます。
リズム隊(ドラムとベース)は勢いある最高のテイクが録れました。
ここからが難しい所ですが・・・自分たちが納得するものを作り上げたいですね。
それにしても、音は空間が難しい(汗)。