風邪をひいてる世界
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アメリカは誰が何と言おうと、やっぱり世界の中心的な存在で、彼らが世界の経済を動かしているのは今更言う事もない。
そんな彼らが今、風邪をひいている。
世界はいつから
こんなに高みばかりを目指して走り続けているのだろう。
便利な世の中になった。
夜中にふとコンビニに行っても、欲しいものは何でも手に入る。
インターネットを開けば、欲しい情報は誰にでも手に入る。
多分ね・・・人としての生活はもう最高レベルにあるのだと思う。
それでも・・・
もっと旨いご飯を!
もっと綺麗な服を!
もっと速い車を!
もっと住みやすい家を!
もっと、もっと、もっと
大声で叫びながら、いつしか足下も見えなくなっているんだと思う。
何もエコと叫んでいるわけじゃない。
何も貧困の世界を救おうだなんて言ってもいない。
世界が望んだ未来は何だったのだろうと再確認。
地球の裏側で子どもが100人殺されるよりも
自分の飼ってるペットが死んだ方が悲しいのも現実。
だから、あんまり世界を見ない様にもしている。
それよりも自分の半径10m以内の人の幸せを願いながら生きていきたい。
足下に転がるささやかな喜びに気が付ける人間でありたい。
世界は高過ぎる理想の下で少し疲れた様にも思える今日この頃です。