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夢の絆
2008年06月30日 18:42

「音楽に出会えて本当に良かった」


昨日、バンドのメンバーと酒を飲みながら
あらためて心の奥からみんなで交わした言葉。


もし、同じ高校に行ってなかったら・・・

もし、同じサッカー部じゃなかったら・・・

もし、同じクラスじゃなかったら・・・

もし、ギターを担ぎ登校する姿を見かけなかったら・・・


今の僕らはいなかった。


1999年の夏休みは一生終わることがないのかもしれない。


気がつけば、高校を卒業して・・・
それぞれの旅路の途についた仲間を背に今もこうして
あの頃と変わらない絆で酒を飲めることを本当に幸せに思う。

LEGONIC TRAPというバンドを続けながらも
それぞれが、それぞれの人生を歩んでいるけど・・・
スタジオに集まっては・・・一緒にご飯を食べに行っては
高校の頃と何も変わらない馬鹿なことばかりして笑っている。

里見 淳|LEGONIC TRAP

「本当にこのメンバーに出会えて良かった!ありがとう!」

何度も何度も他のメンバーに言っては

「リーダーがいて、行動してくれたから今の自分達がいる!こっちが感謝してる!」

そんな言葉を返されると、苦労したことも苦労と感じない程に充実した時間になる。


古びた、手垢のついた言葉かもしれないけど
絆というものの大切さを今、改めて感じている。

萩原 新司|LEGONIC TRAP


もし・・・自分が戦うことに疲れて
最後に身を置く場所を故郷というのならば
それは他でもないLEGONIC TRAPという場所だろうと思う。


最後に「ただいま」と言える場所は人生において
そう多く出会うことはない。

心の拠り所として・・・
それぞれが、この人生に疲れてしまった時に帰ってこれる場所として
心安らぐ場所があることを誇りに思うし
壊すわけにはいかない。


会話の中で
「このバンドは本当に音楽としての主張がないから、ミュージシャンとしては問題だよね!」
なんて笑いながら言っては

「でも、メンバー全員が"自分が一番だ!"なんて思ってなくて、常に他のメンバーやファンを気遣っている優しさを持っているから、最高やん!」
と誰かが応えた。

増田 昇平|LEGONIC TRAP

雑誌やメディアのインタビューでは
絶対に喋らない(喋れない?喋らせてくれない?)ボーカルの里見君に

ギターソロなのに、目立とうともせず、控えめに演奏するギターの増田君

本当は目立ちたいけど、一番最後尾からメンバーを見守るドラムの新司に

ライブよりもレコーディングが好きなベースの僕・・・


全員が、自分のことよりもバンドの為に考えて
動けるバンドはそういない。

多くのバンドやミュージシャンを見てきて
本当に稀な人間の集団だと思える。


だから・・・今もこうして何も変わらない姿で集まれるのかもしれない。

天上 博規|LEGONIC TRAP


そんな温かいメンバーの人柄に触れていると

「そんな人達が作る音楽が、人々の心に響かないわけがないよな!」
と本気で思う。


昔、ファンの人から

「レゴトラは曲も凄い良くて、それを聞きたいからライブに行くけど、何よりもメンバーの仲良さや、絆が本当に羨ましくて、それに触れたくてライブに来ているんです。」

と言われた。


18歳で結成した僕たちも気がつけば27歳になる。

今だからこそ唄うべき歌を伝えたいと実は意気込んでいる。


そして、僕たちの夢
「あの夏休みを終わらせたくない!」
は今も続いている。

あの頃と何も変わらないピュアな気持ちのままに。

LEGONIC TRAPのライブ



天上 博規
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投稿者 tenjo : 2008年06月30日コメント (0)トラックバック (0)

Living will 〜生きる灯〜
2007年11月20日 02:18

中学時代に同じサッカー部として汗を流して
青春を分け合った友人を大学2回の時に亡くした事がありました。

中学時代は二人で遊ぶ事も多く
ダンスをしたり(僕は全く踊れないのですが・・・汗)、ギターを弾いたり
ゲームをしたり、サッカーをしたり、音楽を聴いたり、買い物に行ったり。

目が悪いくせに眼鏡をかけたがらなくて
目つきの悪い顔で周りを見渡すので
一緒に買い物に行った時に
「お前、何、ガン飛ばしてるんじゃ!」
と、三宮で不良に絡まれた事があり
今までに見せた事のないダッシュを繁華街で繰り広げました。


大学2回の肌寒い冬の昼間
事故でも病気でもなく・・・
自ら命を絶った友人の心の奥は今も理解出来ずに
時間だけが無情にも過ぎて行きます。


「仕事でのトラブルが原因だ!」
「何やら最近は思い悩んだ表情をしていた!」

彼の死にまつわる色々な話を聞いても理由は分かりませんが


命を終える数日前に僕は彼と話をした会話を思い出していました。

「来月の同窓会、楽しみやな!」

その数日後・・・彼は亡くなりました。


告別式で、見せた事のない表情で泣く面識のある顔を思うと

何事にも前向きに立ち向かい、常に笑顔を降り注いでいた
棺の中で静かに眠る痩せこけた友人の無念さが伝わって来ました。

彼の心の中に吹き荒れていた風の冷たさと
これから、生きていれば感じれたであろう数々の幸せの瞬間。

そして、僕は彼に歌を書きました。


先日
とある友人には子供が生まれ
とある友人は結婚をして
とある友人は母親を亡くしました。

人の人生の全てを数日で感じた事で(人の生き死に)を強烈に意識してしまい
この日記を書くと同時に、中学時代の友人に書いた曲を聴き返しました。


曲の中の一節にある
「降り続く雨に打たれながら それでも尚 走り続け行く」
という言葉の様に
ただ単に、意味はなくても、がむしゃらに生きる事が大切なんだと
振り返ってみました。


Living will 〜生きる灯〜/作詞&作曲:天上 博規/編曲:LEGONIC TRAP】
楽曲ダウンロードはこちら:mp3データ:7.9MB)


僕たちは輝く月を見て 共に歩いた帰り道を思い出す
あの頃はきらめく星の様に いつまでもいつまでも夢見てた

生きる日々 生きてる意味を問い 不器用な肩に乗せた希望の轍
あの頃も今も何も変わらない 僕たちの言葉が空に舞う

誰にも奪えないものがある
お前の心 言葉 思い出の空
命の限り燃え続く 生きる灯(ひかり)


「全てを忘れて眠りたい」 疲れ果てたお前の言葉を聞いた
降り続く雨に打たれながら それでも尚 走り続け行く

満ち足る事のない世に 咲いた花の様に強くありたい
誰かの優しさに支えられ 生かされている


日々の荒波に飲まれ 志半ば空へ飛んだお前に
歌を歌えない自分を責めても 何も変わる事なく
お前の心を理解出来ない


いつでもいつまでも忘れない
遠く離れ行く声を 癖のある笑顔を
亡くした者たちと引き換えに 僕は生きてる

僕たちは照り返す太陽に 過去に 夢に 別れに何を学んだのだろう?
生きる日々 生きてる意味を問い 答えなんてない事を知っていた

誰にも奪えないものがある
お前の心 言葉 思い出の空
命の限り燃え続く 生きる灯(ひかり)
生きる灯(ひかり)
生きる灯(ひかり)


天上 博規
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投稿者 tenjo : 2007年11月20日コメント (0)トラックバック (0)

出演キャンセルのお知らせ
2007年09月13日 16:42

2007年10月7日に大阪服部緑地公園 野外音楽堂にて行われる
森 源太・LEGONIC TRAP・丸山 茂樹の呼びかけで始めました
[カンボジア地雷除去支援イベント : ぜろ祭り2007]への
LEGONIC TRAPとしての出演がキャンセルとなりました。

今年のぜろ祭りでのライブに向けて新曲のレコーディングや
リハーサルを繰り返していましたが

バンドの事情により出演を見送る決断をしました。


バンドのリーダーとして正式なコメントを表明しておきます。

関係者の皆様にはご迷惑をおかけしております。
申し訳ございません。


:::::ぜろ祭り 出演 キャンセルについて:::::

2006年に森 源太と丸山 茂樹と一緒に企画を立ち上げた[ぜろ祭り]。
昨年、イベントを行い、集客・運営・経理・撮影・スタッフなど
様々な問題が浮き彫りになって来ました。

その中でもボランティアスタッフ100名の方々のお陰で
本当に素晴らしいイベントとして成功させる事が出来ました。

去年のイベント終了後に、ぜろ祭り実行委員長や
森 源太と反省会を行い、今年の[ぜろ祭り]へ向けて様々な想いの元で
活動を行ってきていました。

今年に入り、森 源太がカンボジアへ行った事で
ぜろ祭りの運営が実行委員会に100%譲渡する形で
僕たちアーティストが意見を言うのではなくて
ぜろ祭り実行委員会が全てを運営する形を取りました。

その中で色々と問題点も出て来ました。

やはり森 源太というアイコンが日本にいない事での
中心軸のブレが目立ち
次第にLEGONIC TRAPとしても、このイベントの本質を見失う様になり

バンドやスタッフと共に
「イベントに出演する意義」を本気で話し合いました。

そして出した決断が
出演の辞退という事になり、ご迷惑をおかけする事となりました。


カンボジアという国を想い、そこに住んでまで何かを掴もうとする森 源太
毎日、音楽と向き合い、表現活動を行い生活する丸山 茂樹

そんな彼らとの温度差が正直な問題として出て来た事で

彼らと同じ時間を貰ってライブをする事は失礼だと、
自分達が出演して、観に来てくれた人へ今の状態では何も伝える事が出来ないと

そんなメンバー4人の意見を
LEGONIC TRAPのワガママとして、今回は出す結果となりました。


ただの音楽イベントなら、ここまで考えずに
出演して、場を盛り上げる役目を担う訳ですが

昨年の主催者という立場上、今年は自分達の気持ちが
周りの人達以下という事で、出演はキャンセルさせて頂きます。

楽しみにして下さりました
方々へは本当に申し訳ないなという気持ちのみです。


今年のぜろ祭りが成功する様に、僕たちも出演とは違う形で
是非とも参加はしたいとは思います。

宜しくお願い致します。


LEGONIC TRAP 天上 博規 (Bass)


天上 博規
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投稿者 tenjo : 2007年09月13日コメント (0)トラックバック (0)

夢は期限付きだから
2007年09月07日 13:49

「若さ」って凄いパワーだな!と今更ながら感じます。

少しづつ物事の仕組みも理解して来て
分かった様な顔で上手に人付き合いしていても
それでも何かに向かって叫ぶ姿。


歳を取る度に、「守る」何かを背負って
言いたい事を言わずに黙る事を憶えて

でも・・・それが大人に成長するという事だと気付いて。


「夢って期間限定のものなのかな?」

「若さの特権なのかな?」

「夢ばっかり追う事って馬鹿みたいな事なのかな?」

そんな将来に対する不安をぶつけた歌を昔、創りました。


どんな人生や人間関係の駆け引きがあっても

「結局、俺達って、この仲間で笑っていたいだけなんだよね!
でも、この絆を守るのは難しいんだね・・・。」

とビールを飲んでは語り合っていました。


僕が音楽という事に万が一こだわってバンドをしていたら
多分、当の昔に解散していたと思います。

僕が音楽をする理由はLEGONIC TRAPでいたいからなのかな!!
音楽がしたいからLEGONIC TRAPがあるんじゃなくて
LEGONIC TRAPでいたいから、音楽をするんだと思う。

だから
僕たち4人の夢はいつからか
「あの夏休みを終わらせない」
事になった。


SOULMATE 収録曲 : 「夢の絆」)


::::::後日談:::::::

このPVはJUICE MAGAJINEの一押しピックアップPVに選ばれて
全国のCDショップやライブハウスでヘビーローテーションされました。

どの場所に足を運んでも
自分達の映像が流れる事に喜びと戸惑いを覚えています。


このPVは神奈川は小田原のとある工場にて撮影されました。
当時は6月下旬の晴天日。

この工場の休日に貸し切って撮影が行われたのですが
住宅街の中にあるという事で、工場内の窓は全て閉鎖され密封の状態で
3時間弱の撮影が行われました。

工場内でドラムも叩く為に、それ以上の音で
オケを流し、撮影のクルーが動き回る現場で

スタッフ達に負けじと、僕たちも汗を流したのを憶えています。

最初に飛ばし過ぎて、最後は若干酸欠にもなりました。


このPVの物語は
実は恋物語らしく

高校生だった頃を思い出すメンバー。
今はサラリーマンとして働くが

過去の恋愛や友情を思い出し、今と重ねる姿を
熱く歌い上げるという作品との事です。

公園での撮影は井の頭公園で行われ
現役の女優さんがセッティングされては喜んでいました。


「何か分からないけど、熱いモノを感じる!」

そう感じて頂ければ嬉しい限りです!!


天上 博規
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投稿者 tenjo : 2007年09月07日コメント (0)トラックバック (0)

PV撮りたいな~
2007年09月06日 10:56

確か、2~3年前・・・。

茨城県の鹿島アントラーズのホームタウンの近くの海岸で撮影した
[Straight Story]のPVです。

撮影場所が砂浜と聞いていたのでテンションを上げて行ったのですが
当日は風が強いわ、波の音が思ってた以上にうるさいわで

撮影の際にオケで流すCDの曲がスピーカーから全然聞こえない始末・・・。


難しい撮影だったけど楽しかったと思う。

最後にはメンバーと出演者、撮影監督含めて
みんなで海へダイブ!!

6月の海は冷たく、テンションを下げまくって
ホテルへ帰ったのを憶えている。


天上 博規
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投稿者 tenjo : 2007年09月06日コメント (0)トラックバック (0)


2007年08月31日 17:18

LEGONIC TRAP

昨日は夜からバンドメンバーで集まって
久々にミーティング。

本当に時間の流れは早いもので
彼らと出会ってから実に9年もの月日が流れた。

同じ高校の同級生の4人で結成したバンドは
時代の流れに乗って(時には呑みこまれて)、色々な経験をさせてもらった。


眠たい目を擦ってバイトに明け暮れて貯めたお金で
お客さんが全く入らないガラガラのステージで演奏した。

彼女や家族との時間を削ってまでも
スタジオに通いながら疲れた体に鞭を打って
形にならない何かを追いかけた。

多分・・・もぅ一度同じ事をやってみろ!と言われたら
絶対に出来ないと思う。

あれだけの無邪気なパワーが僕のどこにあったのだろうか?
と今でも感心してしまうほど。


それでも、昨日、メンバーと一緒に話をしていて口々でみんなが言う言葉

「でも・・・楽しかったね!」


その一言が僕たちが歩んだ道の全てなんだと思う。


今ではメンバーそれぞれが家庭を持ったり
それぞれの道を歩んでいく中で

4人が帰る場所として(バンド)がある事を本当に幸せに思う。


「故郷は場所ではなく・・・あなたでした」

まさに、そんな言葉があてはまる
高校時代と何も変わらない絆を背に

4人これからもイイ音楽を傍らに生きていきたいと思う。


天上 博規
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投稿者 tenjo : 2007年08月31日コメント (0)トラックバック (0)

インタビュー
2007年08月05日 20:21

過去のバンドのインタビューを久々に読み返すと
変わらない部分や変わった部分に気がつきます。

[アーティストインタビュー/Mobile対応]

エンターテイメント性の重要さに気がついたのも
このバンドのお陰だなと再確認!!

さて、中断していたレコーディングも再開!

新曲がたまりにたまっています。

早く皆さんに聴いてもらいたいです。


天上 博規
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投稿者 tenjo : 2007年08月05日コメント (0)トラックバック (0)

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