■昇る朝陽 (作詞/作曲:天上 博規 編曲:LEGONIC TRAP)
そして僕らは歩き始めた
駆け抜けた途(みち)を背に 幼き日の子守唄(うた)を手に
心のままに生きて行く事は容易くないと躓(つまづ)く
やがて少しずつ物事を知り 大切な人でさえ後ろにまわしてたね
細やかな喜びに、幾許(いくばく)かの情を捨てた時
「夢を大事に」なんて言えなかった
いつかは胸に疼(うず)く 心の淀み抱えてもなお
まだ見ぬ旅路の果て 思い描いた少年の空
忘れてない
変わり行く現代社会(ひび)に計らずも僕らは時代の風に夢の帆を立て
迷い 戸惑い 過ぎ去りし友に
擦り切れた声で歌うのだろう
人の世に在る 儚さに揺れ
臆病な程 いつからか?この手に覚悟さえない
どの願いなら満たされるのか?
無邪気に季節(とき)を越えた、使い古しの夢に問う
うずくまる人の瞳に 心に咲く花の様に
行く宛てのない痛みに身を焦がす
いつでも どんな時も自分の弱さ庇(かば)い生きている
誰にも言えない過去の帳(とばり)の先 忘れ得ぬ人を探している
子供のままじゃいられずに僕らは 履き慣れた靴 かかとを潰して
知らぬ間に汚した腕に眠る
抱きしめた恋に背中丸める
繰り返す罪 祈り忘れる
親(あなた)の言葉 今でも心に雨を降らせる
時折 笑顔を出す 青空見上げては
昇る朝陽に今 人生を重ねた
変わり行く現代社会(ひび)に計らずも僕らは時代の風に夢の帆を立て
迷い 戸惑い その先に出会う
喜びも悲しみも運命(さだめ)とて
夕暮れを越え 辿る明日に
振り向けばほら溢れる涙を信じていたい
そして僕らは歩き始めた